2005年6月、‘なみおか腎・泌尿器科クリニック’を開設いたしました。
今後の超高齢化社会を見据えた車椅子対策をはじめ、付き添いの方々にも優しい‘癒しの環境’をテーマに新たな潮流を発信することといたしました。
これまで、大学および、鷹揚卿腎センター弘前病院において、腎癌、膀胱癌、前立腺癌の根治手術を主体とした免疫化学療法の他に、青森県の腎臓移植(生体腎、死体腎併せて約85例)を手がけ、優れた治療成績を実証し、県の透析医療に貢献してまいりました。
今後は、‘オシッコの悩み~こどもからおとなまで~’をモットーに地域医療の充実のために邁進する決意でございます。
【院長 高橋 信好(たかはし のぶよし)M.D.】
【主な略歴】
昭和55年 | 弘前大学大学院 卒業 | |
昭和58年 | 弘前大学医学部附属病院 助手 | |
昭和63年 | 弘前大学医学部附属病院 講師 | |
平成2-3年 | 文部省長期在外研究員(インスブルック大学附属病院(オーストリア)移植外科、および泌尿器科) | |
平成13年 | 弘前大学医学部 助教授 | |
平成14年 | 10月 | 弘前大学医学部国際化奨励賞受賞(インスブルック大学附属病院への研修視察) |
平成15年 | 11月 | 弘前大学永年勤続者表彰 |
平成17年 | 6月 | なみおか腎・泌尿器科クリニック 開業 |
今後10年間の前立腺癌の増加予想(男性の疾患別癌死亡率の第一位)を基に、当院では、第二次精密検診(前立腺生検)施設として、積極的に前立腺癌の早期診断・治療に取り組んでおります。
一方、頻尿・尿漏れに悩む女性は、500万人以上と言われており、その一割にも満たない方々しか受診されていない現状です。年のせいと諦めずに積極的に御相談いただければ快適な老後をお約束いたします。
最後に、糖尿病から腎不全に至る患者様の割合も増加傾向にあります。外来腹膜透析(CAPD)を通じて、在宅透析治療の普及・啓蒙に取り組んでおります。
日本泌尿器学会専門医
日本泌尿器学会指導医
スタッフ一同いつでも笑顔を絶やさずに、皆様のご来院をお待ちしております。 |
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